「DEMIO(デミオ)」ウォーニングランプ その後(1)
で書いた「デミオ」のウォーニングランプ点灯の後日談です。
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1リットルあたり20.4km
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高速道路を走る機会があり、少しアクセルを吹かしてみました。
再びガクガクとノッキングが起こりエンジンのウォーニングランプが点灯しました。
「煤」を焼いたばかりなのに…。
すぐにディラーに電話して1週間後にインジェクター交換をお願いしました。
高速道路の帰り道に「高回転域で回してないから煤が溜まったのか?」ふと思いつき、アクセル全開で走ってみました。(あくまでも制限速度内で…)
ノッキング現象は起こりません。
しかもなぜかエンジンの調子がよくなり燃費も向上しました。(写真参照)
1週間後の修理をどうしようか迷いますが、ディラーで次の2点については確認をしておきたいです。
- こういった不具合はよく起こっているのか?
- 新しく交換するインジェクターは改良品なのか?
しかし…
SKYACTIV-Dの運転アドバイスには、次のように書いてあります。
1.アイドリングストップを心がけて頂くとともに、短い走行距離でのご使用が多い場合は、エンジンのコンディションを整えるために週に1~2回、30分以上の走行を実施いただくことをお勧めします。
長時間のアイドリングや短距離走行の繰り返しは、煤が発生しやすくなります。
→長時間のアイドリングはしたことがありませんし、片道の
通勤距離は、20km以上(30分以上運転)です。
2.アクセルペダルの急なON、OFF操作を行わない運転をお願いします。
アクセルペダルの急なON、OFFは、煤が発生しやすくなります。
→今までは、これに従って運転してきました。
3.MT車においては、ギヤシフトインジケーターも参考にして頂き、エンジン回転が1200rpm以上をキープする走行を心がけて運転されることをお勧めします。
エンジン回転が1200rpm以下からアクセルを踏み込むと、煤が発生しやすくなります。
→これはあまり意識したことがないですが、ATだからそういう設定になっているのではないでしょうか。
いままで、1,2を守って運転してきました。
それでも「煤」が溜まったことを考えると、今回改善したのは、ディラーで「煤」を燃やしたからであり、アクセルを全開にしたわけではないことになります。
ということは、改良品のインジェクションでないと(であっても?)また「煤」が溜まることになります。
悩みます…