「DEMIO(デミオ)」ウォーニングランプ その後(2)
で報告した「デミオ」のウォーニングランプ点灯の後日談です。
先日、有休を取りマツダに修理に行きました。
以下はその時受けた説明です。修理時間は4時間程でした。
|
ヘッドライト(心なしか泣いている?) |
|
うしろ |
故障の理由
- インジェクターの不良によりススが異常に発生する。
- 発生したススが、開け閉めしている排気側のバルブに挟まる。
- そのままの状態でエンジンが燃焼するため不完全燃焼が起こる。
- それによりノッキングのような現象が起こる。
修理の内容
- インジェクターを従来品に交換
- 排気側のバルブを従来品より強力なものに交換
- それに伴ってコンピュータプログラムを変更
その他(運転に関して)
- ススを焼く意味ではエンジンを回すことも必要である。
- (よく使う)エンジンブレーキが、ススが発生する原因にはならないだろう。
今後
マツダのディーゼルエンジンでは少なからず発生している故障のようです。
上記の修理を行っても再発する恐れがあり、現に再発した人もいるとのことです。
思い
残念ですが、初期バージョンを購入した以上このようなことになることは仕方がありません。
マツダは、現在販売が思わしくないようですが、がんばってもらいたいです。
「その後(3)」がないことを祈るのみです。