Dekaatama’s blog

でかあたまのブログへようこそ!日々のよしなしごとを書いています。

今後の果樹園管理

Dekaatamaです。

  

当分の間は、私が田舎にある果樹園や畑の管理はできますが身体が動かなくなったら"たぶん”誰もやりません。

 

 

果樹園や畑をそのまま放っておくと雑草と蔓草(つるくさ)が繁茂して荒れてしまうので、木の苗と花を植え、田んぼや畑を山に返そうと思いました。

 

 

 

同じことを考えて実行した人もいます。

 

過疎化が進む埼玉県秩父の山あいの村で、もう耕さなくなった先祖代々の畑に、1万本以上の花やもみじを植え続けてきた小林公一さん・ムツさん夫妻。「耕せなくなった畑を放っておくのは申し訳ない。せめて花を植えて山に返したい」という思いからである。2006年(平成18年)秋、夫の公一さんが肺炎で亡くなった。晩秋、2人が植えたもみじが鮮やかに色づく山村を訪ね、ムツさんの晩年の過ぎゆく穏やかな時間を見つめる。

 

NHK の番組になってもいるようです。

 

 

 

この写真の法面(わかりませんかねえ)も今まで住んでいた「じいさん」と「ばーさん」が管理をしていました。

 

レンギョウツツジなど季節毎の花が咲いてとてもきれいでした。

 

しかし、亡くなられた後はこのように荒れ放題です。

 

 

しかし、花や木を植えても結局同じなのです。

 

管理する人がいないと里山は維持できません。

 

①思い切って公園を作る

→商業ベースに乗れば維持管理が出来るだろうけど、難しいだろう。

 

②森に返す

「花や木」ではなく、その土地に生えている木を植える。

→ホントに維持管理の必要のないただの森になるのか。

 

住んでいた証(花や木)を残そうとする「思い」があるのがいけないのか?

 

今まで崩れたことのなかった裏山ですが「岡山道」の工事が入ってバランスが崩れてしまったようです。

 

以上です💘。