電灯スイッチ交換、パナソニック コスモシリーズ
Dekaatamaです。
電灯のスイッチが故障しました。
押しても反発が感じられず、点けたり消したりができにくくなりました。
スイッチの板バネが折れているようです。
カバーをとって品番号を調べました。
反発しなくなっているのは「緑ランプ」が光っているスイッチです。
スイッチの板バネが折れているようです。
カバーをとって品番号を調べました。
反発しなくなっているのは「緑ランプ」が光っているスイッチです。

カバーの裏面には次の様な表記がありました。

見えにくいですが写真下部に「松下電工 コスモシリーズ」という文字があります。
築20年近くになりますから「WTS3032W」という品番はもう販売されていません。
調べて見ると「パイロット・ほたるスイッチ」という機能が付いているようです。
(注)「パイロット・ほたるスイッチ」は、スイッチが「入」で「赤ランプ」が、スイッチが「切」で「緑ランプ」が点灯します。
またスイッチには「両切り」、「片切り」等の違いがあり「両切り」の方が安全性が高いとあります。
「両切り」となると品番は「WT5003K」となります。
しかし、「WT5003K」には写真にあるような「緑ランプ」や「赤ランプ」が、付いていません。
トイレのLED電球なので大きな電流は流れず「片切り」でも大丈夫かと思いました。
注文
商品が届いた日はもう暗くなっていたので休日を待って陽の明るい時に交換することにしました。
取り替え
まず、ブレーカーを落としました。
脱衣場にあるのでブレーカーのカバーには少しカビも付いています(^_^;)。
故障したスイッチには「 WTS2052」という文字が見えます。
ここまで分解して交換部品を確認して注文すればよかったと後悔しましたが、調べてみると購入した「WT5041」は、「 WTS2052」の代替品にあたるようです(^_^;)
写真は、金具から「 WTS2052」を取り外し「WT5041」を付けてみた状態です。
電線は、まだ「 WTS2052」に付いています。
終了です。
カバーを少し拭いてきれいにしました。
「緑ランプ」と「赤ランプ」も点いています。
戸惑った点
①最後まで分解して品番を確認すること無く代替品を注文したので、調べるのに時間もかかり正しいかどうか確証もなかった。
②元から付いていた「 WTS2052」の取り外し方がわからず一時「全部交換?」と焦った。交換の仕方を「You Tube」等でしっかり確認しておくべきだった。
③交換作業よりカバー等が浮き上がったりしないように復旧させる方が難しい。また住宅の電気工事がいい加減(丁寧になされていない)なこともよくわかった。
④実質1,000円足らずで交換できたが、この作業は「電気工事士」の免許が必要なのか?
以上です💘