Google Apps Script (GAS) の勉強 試作

「ネット上で申請した社員に個人情報の書かれたPDFファイルを送信する」
①職場では、「G Suite」を利用していて、個人にメールアドレスが配付されています。
②申請用の「Googleフォーム」を準備します。
③申請した社員に個人情報の記載されたPDFファイルをメール添付して返信します。
「なんとなく動く」をコンセプトに組んでみました。
作り方
1)あまり文法は突き詰めないで含めたい個々の仕様を満たすプログラムをネット上で調べて繋げていく。
2)当然それぞれの記事で変数名等は違うのであわせる。
3)「細かい文法は、いずれ調べたり詳しくみていかないといけない場面も出てくるだろう」くらいの気持ちで…。
ハマッた点
1)メール送信後のフォーム情報の消去
なぜ必要なのかよくわかってないが、残ってるとマズイのでしょう。
2)複数アクセスがあった場合のタイマー機能の追加
一度に複数のアクセスがあるのかわかりませんが一応組み込んでみました。うまく動くのかもわかりません。
3)現在のプロジェクトのトリガーの設定
何度もセキュリティ関係の確認を促される。ちょっと心配になるレベルです。
感想
Google Apps Script (GAS) は、すごいシステムだと思います。
ネット上の情報も多いとは言えないが素人にも組みやすい。
今までは実用性(動くプログラムが短期間で組める)では「VBA」が最高だと思っていました。
しかし、スプレッドシートの細かい動きは「VBA」に負けるのかもしれませんが、「VBA」と遜色なく組めてWEBアプリも組める。
その上、無料です。
凄いです。
何か課題があれば、他にも組んでみたいと思いました。
教則本をなぞるような「練習のための練習」では気合が入りません。
今回のプログラムは「個人情報」を扱うので最終的には業者に依頼します。
