田舎の果樹は?幻の柿は「近所のじいさん」の形見か?
Dekaatamaです。
実りの秋を迎えました。

田舎の果樹はどうなっているのでしょうか?
帰省して確認しました。
温州みかんです。

昨年にも増して摘果を行った結果、実は確実に大きくなっています。
しかし、食べられるまで大きくなるかというと?
今年もポン酢代わりにしかなりそうにないです。

カボスです。

例年より実の数は、少ないですが大きくなっています。

ネギが青々となってきています。

草刈りをサボってしまった田んぼです。

今回の収穫はこの幻の柿を発見したことです。
果樹園の近くの道の側面に植えてありました。

小さいときによく食べていた柿(不完全甘柿の禅師丸の近縁種かと思いますが…)ですが、現在この種の柿が姿を消しています。
道の駅なども探していますが売っているのは「富有」か「西条」ばっかりです。

しかし、偶然この柿の木を見つけることができました。
こんな感じでツタが絡まったり、他の木に囲まれたりでいい環境ではありません。

この冬、周りのツタを払ったり、木を切ったり少し整備しようと思っています。

もう一種類ありました。
こっちの柿の木も同じような状況です。
写真を撮り忘れましたが、別の種類の柿です。
不完全甘柿の甘百目柿かと思います。
楽しみが増えました。
これは、今は亡き「近所のじいさん」が植えたものだろうと思います。
「近所のじいさん」の形見になってしまいました。
この柿の木を大切にし残していこうと思います。
以上です💘