Google Apps Script の勉強 その3 データの保存方法を考える
Dekaatamaです。
前回のBlogに書いたように
今回のミッションは、
「Chromebookの画面を見ながら付属のタッチペンで必要項目にチェックを入れ納品書・請求書を作成する」
です。
今まで使っていた「専用紙」は、原稿がエクセルで作られていましたので、簡単に「Googleスプレッドシート」にすることができました。
その品目の前に「チェックボックス」を挿入しました。
問題は「顧客ごとのデータをどう保存していくか」ということでした。
今回は「安直」に「チェックボックス」をできるだけ縦1列に並べそれを「データ管理用シート」に転置(行と列を入れ替えて)して「値」として貼り付けることにしました。
最初は、「値」ではなくそのまま転置コピーをしたので「チェックボックス」のまま「データの入力規則」も付属した形でコピーされ「カラフルな感じ」になっておりました(^^;)
コピーの時のプロパティは、「PASTE_NORMAL」でなくて「PASTE_VALUES」です。
(こんな感じ)

すべてが縦1列になっていることが理想ですが項目によっては横にあって参照できた方が良いものもあり、結局1人の顧客に対して転置を4回行う仕様になりました。
今後もこんな感じで初心者が「GAS」に取り組む過程で「わかったこと」を書いていこうと思いますので、よかったらお付き合いください。
今回の処理も「GASのキー記録マクロ」の記述を参考にしながら作ったので「コピペ」を使った処理になっています。
一般的にはシートアクセスすると処理時間が長くなるので、データを配列に取り込んで処理(転置)した結果をシートに返す処理になるのだろうと思います。
シートは、単なる「入力画面」、「データ記録の場所」と捉えるべきなのでしょう。
しかし、当分の間はシート上の「コピペ」を使った処理にこだわって書いていきます!
今回の処理も「GASのキー記録マクロ」の記述を参考にしながら作ったので「コピペ」を使った処理になっています。
一般的にはシートアクセスすると処理時間が長くなるので、データを配列に取り込んで処理(転置)した結果をシートに返す処理になるのだろうと思います。
シートは、単なる「入力画面」、「データ記録の場所」と捉えるべきなのでしょう。
しかし、当分の間はシート上の「コピペ」を使った処理にこだわって書いていきます!
以上です💘